北欧デザインと和食器の組み合わせは相性がいいという著者の主張になんとなく納得したので借りてみました。
福岡の冬は、グレイの空と冷たい澄んだ空気。
こういう時に着たくなる洋服は、寒色系の明るめのもの。
なんとなくイメージする北欧のファブリックデザインのようなものが着たくなる、そんな気分になってしまう自分を考えても、土地柄日本海側の冬は、北欧デザインってマッチしてるな~って実感してます。
この本に掲載されている器やファブリックはどれも欲しくなるくらい洗練されていて素敵です。
私が洗練されている、という表現を使うとき、それはモダンという意味ではありません。
やさしくてあたたかなんだけど、スッキリしていてシンプルだ、という意味です。
こういう本は手元においておきたいな。
中でも、マリメッコの紙ナプキンのコレクションはすぐに影響を受けて探しに走ったほどです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
design-fashion
- 感想投稿日 : 2010年8月15日
- 読了日 : 2007年1月15日
- 本棚登録日 : 2007年1月15日
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