愛と暴力の戦後とその後 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2014年5月16日発売)
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本棚登録 : 530
感想 : 66

セクションごとに全く違う印象を受ける作品。前半がすごくおもしろい。ジャイアン論とか。
後半の地域住民を入れた検討会が、いかに民主的でないか、全体主義的かという点はなにか恥ずかしくなる気持ちがした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本論・日本人論
感想投稿日 : 2021年2月14日
読了日 : 2021年2月4日
本棚登録日 : 2021年2月4日

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