精霊の守り人 (新潮文庫)

4.20
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本棚登録 : 8578
レビュー : 1107
著者 :
smilelandさん ファンタジー   読み終わった 

日本人作家が、カタカナの人物名の物語を書くとことに違和感、嫌悪感(日本のCMなのに外国人ファミリーが出てくると、そんなに外国人に憧れてるのかよと思ってしまうのと似てる)を持っていたので、その手のファンタジーは敬遠していたが、評価が高かったので読んでみた。

まず感じたのは、名前は外国っぽいけど、意外に和風だなということ。自然が舞台になっているせいだと思った。

アクションシーンは、バルサが短槍使いということもありあまりバリエーションはないが、まあ、時代劇のチャンバラシーンを見ていても飽きないのでいいかなと。

精霊の守り人などにナンタラカンタラという少し長いカタカナ名が付いているが、結局覚えられず適当に読み流した。(子供だとすぐに覚えるだろうから、それが物語に没頭できるか出来ないかの差かなと思った)

バルサが助けるチャグムという子や、幼なじみのタンダなどはキャラが上手く描けていたと思うし、謎をとくための古い文献や妖術使いなどのお約束グッズ/キャラが出てくるのも良かった。

心理描写が長い恩田陸さんと上橋菜穂子を足して二で割ったような作者が書いたらもっとのめり込めたかな?と思っていたら、なんと、本の最後の解説を恩田陸さんが書いていた^^;

この本を借りた後、綾瀬はるか主演でドラマ化されると聞いて、いいタイミングで読むことが出来たなと思った。

おっさんなので、そんなに没頭できなかったけど、若かったらこの世界観が好きになっただろうと思えるので星4つとなりました。

レビュー投稿日
2015年7月17日
読了日
2015年7月17日
本棚登録日
2015年7月17日
3
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