小説 外務省-尖閣問題の正体

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本棚登録 : 188
レビュー : 27
著者 :
おおきに!(smoneyb)さん 小説   読み終わった 

元外務官僚 孫崎享氏が書いた、小説という形式をとったノンフィクション(?)
もちろん、すべてが現実のまま書かれているわけではないが、取り上げられている時代、政党、政治家、官僚組織、そしてかれらの行動。さらには彼らの行動のベースになる考え方などが、事実さながらに書かれている。
一般の読者を想定した場合、必ずしもすべて詳細な真実をかくことよりも、ポイントをつかんだエッセンスのみ伝えるほうが、よりわかりやすい部分があると思う。
その意味で、本書は孫崎氏なりの視点による暴露本なのかもしれない。
本書のハイライト、尖閣諸島をめぐる中国、日本の考え方の違い、そしてその行動が及ぼす影響などは、孫崎氏の考えそのものなのだろう。
外務官僚、霞が関の考え方、そして尖閣諸島の位置づけなどに興味がある方は、面白く読めると思う。

レビュー投稿日
2015年1月20日
読了日
2015年1月20日
本棚登録日
2015年1月20日
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