友達3人と河原の放置自動車の中で遊んでいた主人公。その時、何者が油を撒き火をつけた。友達1人は焼死、主人公ともう1人は、車外にいた友達に助けられた。しかし、救助してくれた友達は右腕を失った。
そして大人になり、40代に差し掛かる頃に右腕を失った友達が橋から川に転落して死んだ。自殺と片付けられた彼の死の真相を探るうちに、彼との関係のいびつさに気づいていく。そしてそのいびつさゆえに、彼を殺したのは自分からかもしれないという疑惑に囚われる。
その作家さん、こんなに下手だったっけ?と思うぐらいイマイチ。描写されてないことが急に出てきたり、主語がわからなかったり。
そして、ほとんどの登場人物がクズ。クズなりの人間らしさとかも感じられない。この本読んだ意味ないあるのかなという感じ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月5日
- 読了日 : 2023年2月5日
- 本棚登録日 : 2023年2月5日
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