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読了:2016/7/30
やたらオイルファンデを推すなぁと思ったら、この人のプロデュースしてるブランドの商品なのね。なーんだ。
男性だからか、p. 37「せっかく女に生まれたからには、見えない中身ではなく外見で男を一本釣りしてほしい。でないと、悲しいじゃありませんか」(「ブスだけど性格がいい」女に対する言葉)だとか、あらゆるところに「女は男にいい値段をつけてもらうためにメイクをする」という価値観が出まくっていてうんざりした。まぁしょうがないけれど、共感はしなかった。
化粧法も、とにかくコッテリ保湿、ニキビができてもいい…って、良くねーよ!とツッコミたくなるものが大半で、モデルばっかり相手にしてる人じゃ一般人の実用には程遠いのか、と思った。
メイク写真も外国人モデルの雑誌用写真(修正済みでは?)の再録ばかりで、この人のメイク論が最終的にどういう結果になるのか、ほとんど分からなかった。
アイメイクは「目を大きく見せる」のではなく「黒目を引き立てる」ためにするもの、黒目の少し外側のアイシャドウを濃くする、というところだけが役立った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
美容・健康
- 感想投稿日 : 2016年7月30日
- 読了日 : 2016年7月30日
- 本棚登録日 : 2016年7月30日
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