市川崑のタイポグラフィ 「犬神家の一族」の明朝体研究

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本棚登録 : 153
レビュー : 8
著者 :
snow222さん デザイン   読み終わった 

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読了:2016/6/8

非常に面白かった。タイポグラフィの本というと、概略的、教科書的な本が多いように思うが、これは潔く「市川崑映画の明朝体の表現手法」のみにフォーカスを絞っているし、市川崑の映画が本当に好きな人が書いているのでぐいぐい読める。

写研の書体を最近見かけない理由(写研の書体は組版(専用写植機)と一体、とい理由によりDTP対応していないため)も恥ずかしながらこの本で初めて知った。

写研書体がいかに完成された美しさを持っていたか、「もじ部」の本で「写研出身」がステータスのようになっていた理由もわかった。

レビュー投稿日
2016年6月8日
読了日
2016年6月7日
本棚登録日
2016年6月8日
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