細かく描き込まれた絵と,日常と空想の狭間に填まり込んだようなシュールな物語で淡々と紡がれていく独特な世界。間に挟まれる1ページのエッセイ。自分の日常の中でもいつか感じたことがある感覚を異世界で発見するような1冊だった。
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