ざらついた空気。退廃的な灯。人間の乾いた闇と粘つく欲望。狂気とか愛とか切望とか熱狂とかの線引きはどこでするのかはたまた必要か不必要か。自分の中の熱情に皆実直で、その昏さに激しく惹かれる作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
単行
- 感想投稿日 : 2012年3月14日
- 読了日 : 2012年3月14日
- 本棚登録日 : 2012年3月14日
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