死ぬ間際まで自分を騎士と思い込む精神障害の主人公。魔法は存在し塔は巨人である。世間の人は面白がり、読者にとっても面白い。死ぬ間際に正気になり、それまでの約束事を遺言として果たす。根は賢く良い人。称えられながら(馬鹿にしている訳でない)死ぬ。
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- 感想投稿日 : 2018年7月3日
- 読了日 : 2018年7月3日
- 本棚登録日 : 2017年6月12日
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