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財政破綻論の嘘~99%の日本人を貧乏にした国家的詐欺のカラクリ
- 三橋貴明
- 株式会社経営科学出版 / 2022年5月31日発売
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2024年9月11日
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ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)
- C.S.ルイス
- 岩波書店 / 2000年6月16日発売
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2024年9月7日
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星野道夫(ほしのみちお) (PHP心のノンフィクション)
- 国松俊英
- PHP研究所 / 2016年2月10日発売
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2024年8月19日
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あしながおじさん (岩波少年文庫)
- ジーン・ウェブスター
- 岩波書店 / 2002年2月18日発売
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2024年8月14日
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牧野富太郎: 植物研究ひとすじに (伝記を読もう 29)
- 松原秀行
- あかね書房 / 2023年3月27日発売
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生まれながらに草木が好きでした。
幼いときから草木が一番の親友です。
「日本の植物学の父」と言われた
牧野富太郎は、どんなに苦しいときも
大好きな植物研究ひとすじでした。
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朝ドラで初めて知った偉人なのですが、おばあちゃんに、奥様、、、明治の女性はすごすぎませんか。(汗)
牧野富太郎の人間的魅力もあったんでしょうが、ここまで植物学に没頭しても、それを支えてくれる人たちがいたことに、日本の凄みを感じました。
2024年3月31日
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豊田喜一郎: 自動車づくりにかけた情熱 (伝記を読もう 2)
- 山口理
- あかね書房 / 2016年3月15日発売
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おとなしい喜一郎少年は、
発明家の父からは期待もされず、家で妹と遊ぶ毎日。
でもひそかに機会への興味を持ち続け、
やがて自動車の開発を目指すことに。
どんな問題がまちうけているのでしょうか。
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紡績関係の会社から独立して、自動車産業をおこしたとは、知っていたのですが、すごいモノづくりへの情熱を感じます。
というか、お父さんチョット、スティーブ・ジョブスしている。(笑)
とにかく、熱いものを感じる一冊でした。
2024年3月29日
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無理なく勉強を続けられる人の時間術59
- 古市幸雄
- 大和書房 / 2009年10月9日発売
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2024年3月28日
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見えないスポーツ図鑑
- 伊藤亜紗
- 晶文社 / 2020年10月13日発売
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研究をスタートさせるも、相次ぐ失敗が壁となって立ちはだかる。しかしそんなことでは、研究者は諦めない!思わずアイディアから方向を転換し、十種目の競技のエキスパートとタッグを組んで「人力VR」の開発に挑むことに!?
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目の見えない方と一緒にスポーツ観戦するにはどうするのか?からスタートする試みが、一流のアスリートたちが感じている世界観を、身近な方法で体感してもらうという方向に進化していきます。
競技はラクビー、アーチェリー、体操、卓球、テニス、セーリング、フェンシング、柔道、サッカー、野球の10種目。
正直、読んでいる時の感想は、「この人たち何やっているんだ・・・?」なのですが、読み終えたあと、それぞれの競技に対して、観戦するときの「解像度」が上がったような気がします。もちろん、その競技の一面からの捉え方だけなのでしょうが、知らいないスポーツの最初の接点としては、面白いと感じました。
2024年3月24日
浄土真宗の教祖である親鸞聖人の一生を語った本です。
親鸞聖人についての私の疑問として「どうして結婚したのか?」という点がありました。それまでの「女人禁制」の宗教世界から、そういう意味で俗世的な世界を良しとしたのはなぜなのか?もっというと、この人はエロエロだったのではないか?という偏見・疑惑がありました。
その問いに、親鸞聖人が「聖徳太子」を崇拝していたという内容があります。聖徳太子は、仏門に入ることなく結婚もし、子をなし、それでも仏教の発展に大きな貢献をした人物です。なるほど、聖徳太子を良しとして考えると、納得できました。
2024年3月24日
2024年2月23日
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新版 ミーニング・ノート 1日3つ、チャンスを書くと進む道が見えてくる
- 山田智恵
- 金風舎 / 2021年4月28日発売
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2024年2月20日
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大前研一 日本の論点 2024~2025
- 大前研一
- プレジデント社 / 2023年11月30日発売
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日本編と世界編に分かれているのだが、日本編には現状の問題点とその解決方法を提案してくれている。さすが大前研一先生だと、唸ってしまいました。
2024年1月8日
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人を助けるへんな細菌すごい細菌: ココまで進んだ細菌利用 (知りたい!サイエンス 20)
- 中西貴之
- 技術評論社 / 2007年9月1日発売
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2023年12月19日
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男の小遣い帳: こづかい月3万円頭のいい人悪い人の使い方
- 柏木理佳
- 東邦出版 / 2005年6月1日発売
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新NISAで積立金額をあげようかなぁ・・・と思い、お小遣いの内容の見直しをしたくて読んでみました。とにかく、「世知辛い」話です。(汗)みなさん、色々工夫しているんだなぁ、と思うのと同時に、著者のつぶやきがキツイ。(笑)ある程度、多めのお小遣いを使える人には、一読の価値があります。
2023年12月7日
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AI vs. 教科書が読めない子どもたち
- 新井紀子
- 東洋経済新報社 / 2018年2月2日発売
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2023年10月10日
作業の効率化を全く無視した、ちょっと笑える文具の写真集ですね。紹介文もいい感じで脱力系です。
2023年9月30日
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杉山愛の“ウィッシュリスト100” 願いを叶える、笑顔になる方法 (講談社の実用BOOK)
- 杉山愛
- 講談社 / 2016年6月2日発売
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2023年9月28日
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科学で打つ「サイエンステニス」
- 脇屋頌雄
- パレード / 2015年8月31日発売
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正直、めちゃくちゃ分かりにくい。(^_^;)
スピン重視のストロークを「テコの原理」をもとに動作分析しているわけですが、もう少し図解の説明がないと素人には厳しい。
読んだあと、なんとなくわかった気になりましたが、この本を読んだからといって、素人領域のテニスは上達しないと感じました。
2023年9月21日
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かもめのジョナサン完成版
- リチャード・バック
- 新潮社 / 2014年6月30日発売
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2023年8月19日
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サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書 789-1C)
- 三戸政和
- 講談社 / 2018年4月20日発売
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・資産ゼロで30億を動かす私の方法
・リタイア後40年生きる現実
・だから、起業はやめておきなさい
・飲食店経営の悲惨な末路
・中小企業を個人買収せよ
・実はすごいサラリーマンのOJT
・380万社の約7割が後継者不足
・準備は40~50代にスタートすべし
・「取引先を買う」という奥の手
・LBOでキャピタルゲインを狙う
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この本を読んでみて、起業の難しさを改めて感じました。40~50代では、失敗もできないので、起業は避けた方がいいよね・・・と。
10年以内に新規創業した会社は、ほとんどが潰れてしまう。だったら10年間続いている会社を買い取った方が成功の確率は上がる。ということなので、理屈はよくわかります。
特に、ある程度の規模の会社で普通に行われている効率化された業務を零細企業にもちこむことで、業績アップを図れるんだよ。そういったノウハウは、サラリーマンで管理職になっているなら持っているでしょ。と書かれています。
では、そういった「買い取るべき会社の情報は?」というと、取引先の銀行から紹介してもうのが、今まででした。自営をしていると事業単位ではありますが、そういった話を頂いたことも私なんかの個人事業主にもあります。
この本ではネットでのM&Aコンサル会社の話が紹介されていて、お手軽感が一気にあがります。
ただ、会社をまるごと買おうとすると、実際は最低でも1,000万円ぐらいの資金は必要になるよね・・・とは思いました。
今後、事業譲渡という形が、もっと一般的になればいいなぁ。と思いました。
2023年3月2日
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一億三千万人のための 小説教室 (岩波新書 新赤版 786)
- 高橋源一郎
- 岩波書店 / 2002年6月20日発売
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「小説とはなにか?」ということを考えて行く。で、色々読んだり考えたりしたら、最後に小説を書いていこうという話。
2022年12月1日
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緩やかな糖質制限 ロカボで食べるとやせていく
- 山田悟
- 幻冬舎 / 2016年6月18日発売
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糖質1日130gは、OK!
1食40gってことです。
2022年10月7日
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神道はなぜ教えがないのか (ワニ文庫)
- 島田裕巳
- ベストセラーズ / 2015年12月19日発売
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神道を「ない宗教」として論理展開しているが、結論は出さず。(汗)
2022年9月30日
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55歳からのフルマラソン (新潮新書 468)
- 江上剛
- 新潮社 / 2012年5月1日発売
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日本振興銀行の経営破綻による混乱のさなか、代表執行役社長となった作家は、ふとしたきっかけで走り始める。五十代半ばを過ぎ、肉体は典型的なメタボ、ストレス続きで精神的にもどん底だったが、走ることであらゆることが変わっていった。仲間との早朝練習、散々だった初マラソンから念願のサブフォー達成、そしてさらなる自分への挑戦 ー 震災を挟んでの二年、マラソンによる予想外の変化をつづるランニング・エッセイ。
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最近、週3回ゆっくり走っているんですが、この本を読んだ影響です。
著者(江上剛 氏)は、旧第一勧銀の銀行マンで、日本振興銀行の社長として、私の記憶にも薄っすら残っている混乱を収拾しようとした方です。
そういった平凡な私なんかでは、想像もつかないストレスの中、著者は、マラソンという趣味を得ることでリフレッシュできて、前向きな生き方ができるようになっていったというお話です。技術本ではなくて、マラソンを通じて、世の中のいろんなことを語っている本です。
私は、子供の時からスタミナが無いんですよ。幼児期に股関節を痛めているいうのもあるのですが、2時間近い運動をすると軽い運動でも股関節に痛みがでてしまいます。なので、マラソンって憧れるんですよねぇ・・・。
そんな私が、「この人達は、なぜ、走るんだろう」という疑問に思ったのがきっかけです。これって、ヨーガのときにもあったんですが瞑想と同じなんじゃないかと思いました。実際に著者も座禅との類似性を書いていたのですが、無心に一つのことに集中することなんだと思います。
じゃぁ、「なぜ、55歳なの?」という話なんですが・・・。人生の折り返し地点を回った今、きっとこの時期から走り出す人は「おれ、まだやれる」って思いたいんじゃないかと。自分自身で、自分をほめてやれる作業が、そこにあるのかもしれません。
ただ、私の誤算は、ジョギングとマラソンが違うってことです。42.195kmまでの道のりは、今の歩くほどの速さ12min/km程度で4km走っているジョギングでは、話にならないという現実でした。(汗)
焦らず、少しづつ、ペースアップしていこうと思います。
こういう年齢本って、否定的だったんですが、いざその年に、読むと良いもんですねぇ。(笑)
いい本を、ありがとうございました。
2022年8月21日