志乃がまた予知夢を見た。彼女の予知夢は人の死だ。
志乃の描いた似顔絵を見た山縣の表情が強張る。その絵は山縣の友人・三井に酷似していたのだ。
未来を変えるため動き始めた真田たちだったがその矢先、志乃が銃弾を頭に受けて重体に陥る。
志乃のため、仲間のため、真田は奔走するが首都東京を標的にしたテロが実行に移される…。
2013年7月21日読了。
映像が浮かんでくるような話運びとリズム。デビュー当初の松岡圭祐氏を思い出しました。
これまでに登場した登場人物たちも大活躍で、これまで以上にエンターテイメント感満載です。
次回以降は真田と志乃の物語にも進展がありそうな気配。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
推理・ミステリー
- 感想投稿日 : 2013年7月23日
- 読了日 : 2013年7月23日
- 本棚登録日 : 2013年7月4日
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