Diana Princess of Wales (Oxford Bookworms Factfiles)

著者 :
  • Oxford Univ Pr (1999年9月20日発売)
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ダイアナ元皇太子妃の生い立ちから皇太子妃になるまで、
不幸な結婚生活と過食症、離婚、そしてその生涯を閉じるまでを
レベル1の英語で紹介しています。

ダイアナさんはイギリスの貴族出身なのに、
若い頃の写真はさほど垢抜けてもいませんし、
子どもが好きな普通の女の人という雰囲気ですね。

皇太子妃となり美しい女性に生まれ変わったダイアナですが、
必ずしも幸せな結婚生活ではありませんでした。
夫の浮気、冷たい態度。皇太子は、自分より妻の方が
人気が高いことが面白くなかったみたいですね。
ダイアナはストレスから過食症を発症します。

加えてしつこいパパラッチ(本文ではPhotographersと書かれています)に囲まれ、
常に人の目にさらされるプレッシャーが、過食症をさらに加速させました。

離婚後の彼女は健康を取り戻し、その美貌と名声をめいっぱい生かして、
慈善活動に打ち込みます。

しかしダイアナさんが多くの人に慕われたのは、
美貌と名声だけのためだけではありません。
彼女はプリンセスになっても、
「普通の人」の感覚を忘れなかった。
そんな彼女の姿に、多くの人が共感したのでしょう。

彼女の残した功績は偉大だけれども、
皇太子妃にならないほうが、
もっと幸せな人生を送れたのかもしれない・・・・・・。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: GRノンフィクション
感想投稿日 : 2009年2月20日
読了日 : 2009年2月20日
本棚登録日 : 2009年2月20日

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