≪うまく書く第一歩は、読み手に「誤解を与えないこと」と「分かりやすく書くこと」。つまり「読み手のために、正確に書くこと」だと、僕は思っている。「はじめに」より≫
校閲記者による、"正しい文章"を書くための本。
助詞の使い方について、「この助詞はこういう意味である」と、その意味や役割を示してくれているのが良い。日常会話や、通常文章を書く際には、助詞はあまり意識していないところなので、時々振り返ってみるといいのかも。
巻末の「起承転結の作り方」が参考になった(「起」で書いたテーマをどのように膨らませていくか、「感想を書くのではなく具体的に内容を書く」ようにした方が良い、など)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
NonFiction
- 感想投稿日 : 2016年7月6日
- 読了日 : 2016年7月4日
- 本棚登録日 : 2016年5月29日
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