ミシェル・フーコー講義集成 1 〈知への意志〉講義: 知への意志講義 コレージュ・ド・フランス講義1970─1971年度

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Soma Oishi (大石宗磨)さん  未設定  読み終わった 

ミシェル・フーコー講義集成 1 〈知への意志〉講義: 知への意志講義 コレージュ・ド・フランス講義1970─1971年度
(和書)2014年04月13日 10:15
ミシェル フーコー 筑摩書房 2014年3月17日


詭弁についての考察がよかった。

哲学があらゆる思想の根幹にかかわっているとしたら・・・

否定・抑圧されたものの回復としてあるのだろう

自然状態が否定・抑圧された状態においてナザレのイエスはその回復を説き、フロイトは無意識において否定・抑圧されたものの回復を説く

ここでいう自然状態とはルソーのいう相互扶助的であり利他的な社会主義又はリバタリアン社会主義、アナキズムといわれるものである

フーコーさんは支配についてなぜ人間は支配を受け入れているのかという問いをたてることが多いが、そこにまた回復として支配をかわす生き方というものがあるのだという見方が明確になると良いように感じる

否定抑圧されたものの回復が支配をかわすという生き方に繋がっている。

レビュー投稿日
2020年9月27日
読了日
2014年4月13日
本棚登録日
2020年9月27日
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