チャプターで大きく3つに分かれ、オーディオシステムは1システム4ページ(イラスト2点)、ヘッドフォンとその他のシステムは1システム2ページ(イラスト1点)のページ構成。
それぞれグラフチャートでシステム、音質、ジャンルの評価を表記。
ジャンルの表記がクラシック、ジャズ、ロック、アニメソングの4つしかなかった事に疑問を抱きましたが気にせず読んでみました。
全体を通して、それぞれの製品のブランドの歴史や他シリーズとの比較等の説明で、専門知識がほとんど無い僕にはちょっと難しかったです。(逆に知識がある人は結構読んでいて面白いのかなと思いました。)
しかしそこは客層を分かっていたようで、視聴ソースリストの半分以上がアニソンという事で、「この製品でこのアニソンを流すとこんな感じに聴こえるよ!」ってな具合の説明は分かりやすかったです。
ちなみにオーディオシステムとその他のシステムの説明では、2つの製品の組み合わせで解説されているものもありました。
イラストに関してはまぁ人それぞれだと思いますが、オーディオシステムのイラストに関してはちょっと満足ならない所も。
イラストのメインが肝心のオーディオシステム(製品)ではなく少女である点。
まぁドーンとでっかく製品を描いてもアレなのは分かっていますが、部屋の隅にポツーンとあったり、ディティールがよく分からない感じのイラストもありました。
インテリアの一部的な。
まぁでもそういう要素と捉えれば気にならない人は気にならないかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
画集・資料
- 感想投稿日 : 2011年3月26日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年3月26日
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