ホック氏の異郷の冒険 (角川文庫 緑 519-5)

著者 :
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感想 : 1
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蔵から出てきた古い原稿、それは明治時代の機密文書窃盗事件に謎のイギリス人ホック氏が活躍した顛末であった…
日本を舞台にしたホームズの正統派パスティーシュ。ライヘンバッハの滝で姿を消してから彼が日本を訪れたという設定になっている。なるほどホームズは日本だと明治の人なのか。
ミステリというより冒険小説といった感じだが、ホームズの原典を彷彿とさせるような記述に満ちており、遊び心に溢れている。なじみのない日本文化に戸惑うホームズも面白い。
でも、明治時代に関しては知識があまりないのだが、伊藤博文って本当にこんな奴だったんだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ日本
感想投稿日 : 2011年11月18日
読了日 : 2011年11月17日
本棚登録日 : 2011年11月18日

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