室町時代末期を舞台に、諸国を放浪する医師が怪事件の謎を解くという短編集。
どれも密室状況の不可能犯罪が絡んでおり、この時代背景ならではの豪快なトリックにぶっ飛んだ。特に「大和幻争伝」はミステリというより忍法帖みたい。
有名な戦国武将たちも登場し、「織田瀆神譜」で説明された本能寺の真相は面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ日本
- 感想投稿日 : 2014年6月7日
- 読了日 : 2014年6月7日
- 本棚登録日 : 2014年6月7日
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