ミス・マープルと十三の謎 (創元推理文庫 105-8)

  • 東京創元社 (1960年5月6日発売)
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感想 : 27
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久々に再読。ミス・マープルがデビューした短編集。
一人ずつ自分しか結末を知らない事件を話して、他のみんなで真相を推理することになったところ、作家、画家、牧師、弁護士、元警視総監というメンバーの中で、いつも真相を言い当てるのは意外にも村の老嬢のミス・マープルだった‥
13の短編が入っており、覚えていたのは半分くらい。古めかしいけどやはり面白い。
昔は良さがわからなかったマープルのキャラも、今読むといい感じ。
ベストは「火曜ナイトクラブ」、「血に染まった敷石」、「青いジェラニウム」。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ海外
感想投稿日 : 2020年4月25日
読了日 : 2020年4月25日
本棚登録日 : 2020年4月25日

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