久々に再読。ミス・マープルがデビューした短編集。
一人ずつ自分しか結末を知らない事件を話して、他のみんなで真相を推理することになったところ、作家、画家、牧師、弁護士、元警視総監というメンバーの中で、いつも真相を言い当てるのは意外にも村の老嬢のミス・マープルだった‥
13の短編が入っており、覚えていたのは半分くらい。古めかしいけどやはり面白い。
昔は良さがわからなかったマープルのキャラも、今読むといい感じ。
ベストは「火曜ナイトクラブ」、「血に染まった敷石」、「青いジェラニウム」。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ海外
- 感想投稿日 : 2020年4月25日
- 読了日 : 2020年4月25日
- 本棚登録日 : 2020年4月25日
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