虫にも人間にもどちらにもなりきれずに葛藤する主人公、言葉を喋ることができなくなり、最後まで家族には意思疎通ができることなく、死んでしまう。
普通に考えて、虫が鍵開けれるか?とか思ってしまう自分がいる。(そこは置いとけ)
登場人物それぞれのこころが読めない。
悲しそうな微笑とは何だったのか。
私たちの感情を支配しているのはこの世界の根底にある資本主義なのではないか?だけ思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年5月26日
- 読了日 : 2021年5月26日
- 本棚登録日 : 2021年5月26日
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