BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"

4.13
  • (258)
  • (195)
  • (94)
  • (33)
  • (8)
本棚登録 : 1791
レビュー : 264
ちょさん ノンフィクション   読み終わった 

 ぶっちゃけた話、私はマラソンが嫌いである。
「何のために走るの?」「ランナーズ・ハイって明らかにヤバイんじゃ」と思ってすらいる。
 そんな私が、「BORN TO RUN-走るために生まれた」を読んだ。

 著者はランニングにより足を痛めた記者。
 医者はランニングのせいだと説明したが、記者は走りたい、そうして記者が調べていくうちに、最新のナイキのシューズもなく、特別なトレーニングも無しに「100(約160km)マイル以上を楽しんで走る」タラウマラ族がメキシコにいると知る。
 タラウマラ族は「獲物を走って追いかけ、疲れ果て蹄が割れて倒れ伏したところを捕らえる」という信じられない狩りをするという。
 なぜ彼らは走り続けることが出来るのか?

 ランニングすることで痛めた記者の足は、タラウマラ族の走りと出会って変わるのだろうか?
 人間はなぜ走るのだろうか?

 自然の中を駆けるタラウマラ族は、現代のランナーに勝つことが出来るのだろうか?

 文章はまどろっこしいのだが、読みすすめていくうちに、どんどんと惹き込まれていく。
 ラスト50ページは「先が気になる」「でも読み終えてしまったらもったい無い」という葛藤だった。

 あー面白かった。
 明日から走りたくなる本である。オススメ。

 走らない私が読むと「ほう」だけど、マラソン走る人が読むとどう思うんだろう?

レビュー投稿日
2010年6月2日
読了日
2010年5月12日
本棚登録日
2010年5月12日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『BORN TO RUN 走るために生まれ...』のレビューをもっとみる

『BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"』にちょさんがつけたタグ

ツイートする