冷たい校舎の時は止まる (下) (講談社ノベルス)

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本棚登録 : 1448
レビュー : 216
著者 :
そら *さん 小説*   読み終わった 

ある雪の日、学校に閉じ込められた
男女8人の高校生。

どうしても開かない玄関の扉、
そして他には誰も登校してこない、
時が止まった校舎。

不可解な現象の謎を追ううちに
彼らは2ヵ月前に起きた学園祭での
自殺事件を思い出す。

しかし8人は死んだ級友の
名前が思い出せない。

死んだのは誰!?

誰もが過ぎる青春という一時代を
リアルに切なく描いた長編傑作。





この作品は辻村さんが高校生の頃から
書き始め、大学の4年間で書き上げたものです。
デビュー作のこの作品には辻村さんの
思いがたくさん詰っているんだなと思います。


ページ数は多いですが、私は2日ほどで
読み終えました。

8人それぞれの過去のエピソードが
とても丁寧に描かれています。
そしてこの8人の中に自殺者がいるの?
私が自殺者かもしれない…
など8人の緊張、不安、恐怖…
どきどきしながら読み進めました。

自殺したのはあの人だな~と序盤で
わかったものの、それ以外はやはり
見抜けなかった。
さすが辻村さん。


ホラーの部分があり、そこは
ほんとうにほんとうに怖かったです(汗)

レビュー投稿日
2012年7月27日
読了日
2012年7月26日
本棚登録日
2012年7月26日
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