本屋を舞台にした小説では,本シリーズが一番好きだったが,それも本作で完結。なんとも寂しい。他人を守れる優しさというのは,大人の眼から見てもカッコいいと思う。自身もそういう大人でありたいと願う。
あらすじ(背表紙より)
読みたい本が見つかる駅ナカ書店“金曜堂”。アルバイト店員の倉井史弥は、すっかり店にも馴染み、日々お客様に寄り添って、業務に励んでいる。とはいえ、じつは大型書店“知海書房”の御曹司である彼は、将来についていよいよ考えねばならない時期でもあった。幼い頃に別れた母との再会、イベントごとになぜか浮き沈みする金髪オーナー・ヤスとそれを案じる栖川、南店長への想い…大忙しの冬をこえて、倉井が見つけ出すものは?シリーズ最終巻、ほっこり胸キュンなラストを迎えます!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
お仕事
- 感想投稿日 : 2018年2月17日
- 読了日 : 2018年2月17日
- 本棚登録日 : 2018年2月17日
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