感想なんて軽々しく書けないような大傑作です。個人の闇と集団(歴史)の闇がリンクする所が凄いと思いました。作者の村上春樹さんがものすごい情熱を以って、手を変え品を変え、執拗なまでに何かを私たちに訴えかけている、そのことが感じられただけでも大収穫です。
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カテゴリ:
村上春樹
- 感想投稿日 : 2004年11月16日
- 本棚登録日 : 2004年11月16日
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