それぞれの短歌はきらきらとけがれのない美しさがある。はかなさと同居して、ただの少女性では片付けられない言の葉の確かさがある。少女時代を確かにしっかりと生きてきただろう強さがある。生き急いでいたかと思うとせつなくなる。
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カテゴリ:
歌集
- 感想投稿日 : 2010年4月25日
- 読了日 : 2010年4月25日
- 本棚登録日 : 2010年4月25日
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