いままで読んだゴダートのなかで、「日輪の果て」に雰囲気の似ている作品だ。
今はダメ男、昔の一夜の過ち、ひょんな所から判明する自分の子供の存在。あまり似ていてちょっと興ざめだが、最後まで一気に読ませる筆致は流石ゴダートだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本(ミステリ)
- 感想投稿日 : 2010年10月30日
- 読了日 : 1999年7月31日
- 本棚登録日 : 2010年10月30日
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