最近、読売新聞で紹介されていたので読んでみたのですが、久々にマンガでぼたぼたと涙がでました。読売の書評にはラストがきれいすぎるとあり、たしかにそう感じましたが、読了感が悪くないのはラストがいいからだし、題に海容とついてるのでこういう終わり方になるかと思います。前編では加害少年とその親に腹が立ってしょうがないのに、後編で少年側の事情を知るにつれて、家裁調査官の富田さんのように抱きしめてあげたくなると思います。
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2009年4月6日
- 本棚登録日 : 2009年4月6日
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