津軽 (新潮文庫)

3.66
  • (151)
  • (189)
  • (298)
  • (27)
  • (9)
本棚登録 : 2002
レビュー : 187
著者 :
スピカさん 小説   読み終わった 

太宰治が自分の故郷である津軽を旅した紀行文。
最後の文章が気になって読んでみた。

誇らしいような、卑下したいような、
故郷に対する微妙な気持ちが共感できる。
そして自分を形作った、どうしても切り離す事が
出来ないものとしての故郷が重くなりすぎずに
非常にのびのびと描かれている。

ところどころでトホホな事になってしまう太宰がかわいい。
暗くてネガティブなイメージが強い太宰の小説ですが、
この本は非常に素直で素朴な太宰治の一面を知ることが出来ます。

レビュー投稿日
2014年3月23日
読了日
2014年3月23日
本棚登録日
2014年3月17日
2
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『津軽 (新潮文庫)』のレビューをもっとみる

『津軽 (新潮文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『津軽 (新潮文庫)』にスピカさんがつけたタグ

いいね!してくれた人

ツイートする