NOVA 8 ---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)

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レビュー : 18
いなえしむろさん SF   読み終わった 

続いてSFを堪能する

 最初は好みでは無い「大卒ポンプ(北野勇作)」。オープニングなので飛ばさずに読んだが、やはりイマイチ。

 シリーズものというか NOVA1 の自生の夢の前日譚だから乗り切れなかった「#銀の匙(飛浩隆)」。当時難解だと感じた自生の夢を再読しないといけない。

 「落としもの(松尾由美)」はファンタスティックな作品だ。でも、おもしろいかと聞かれれば No だろうな。

 「人の身として思いつく限り、最高にどでかい望み(粕谷知世)」はありきたりのエンディングだが、読ませる作品。少し冗長かなぁ。

 サッパリなのが「激辛戦国時代(青山智樹)」。

 「噛み付き女(友成純一)」は意味不明。

 「00:00:00・01pm(片瀬二郎)」も楽しくない。展開もオチもね。

 期待の「雲のなかの悪魔(山田正紀)」だったが、あまりに多用するよみがなや入り込みにくい背景にギブアップ。長すぎる。

 「曠野にて(飛浩隆)」はヒロインの幼少期を描く。でも、主旋律を忘れたため、感動もなにもない。再読しないとなぁ。

 「オールトの天使(東浩紀)」もシリーズものの最終章だから、メインストーリーを思い出さないといけない。よってパス。かなりいいストーリーだと思うから、再読必至だな。

レビュー投稿日
2013年8月26日
読了日
2013年8月31日
本棚登録日
2013年8月24日
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