五郎治殿御始末

著者 :
  • 中央公論新社 (2003年1月1日発売)
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本棚登録 : 199
感想 : 27
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時代の変わり目には壮大な、そして表に表れないドラマがあるものだと思う。この物語はそのようなものではないか。今の時代にもそれはあるのであろうが・・・
歳の所為か目頭に熱いものが感じられる物語である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年12月13日
読了日 : 2012年12月13日
本棚登録日 : 2012年12月13日

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