花の鎖

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本棚登録 : 3532
レビュー : 596
著者 :
MOTOさん  未設定  読み終わった 

3人の女性のエピソードが交互に繰り返される展開に、最初戸惑った。

全篇を通して散りばめられている花々と、和菓子の『きんつば』が
かろうじて細い鎖になっている様であったが、
鎖のからまりが全く見えない中盤までは、ぶつん、と一話が終わる度に
イラッとして、
(あの~、2話飛ばして、この話の続きを読みたいんですけどっ!!)

…なんて、心のなかの司書さんにイライラをぶつけてみたり。^^;

が、
中盤を過ぎる辺りから少しずつほどけてくる鎖。

その先がどこにつながっているのかが見え始めてくると…

ひとり、いや二人か。
救いようもない悲運を背負わされていた人物が
物語の奥深くで眠っている事実に泣いた。

相関図が少しややこしい。

読み終えはしたが、読みきれた感じはないのが少し悔しい。
(真実を知ったあとでも、読み返すのが惜しくない物語ではある。)

レビュー投稿日
2012年12月8日
読了日
2012年12月8日
本棚登録日
2012年12月8日
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