ここんとこ、
思考する能力が
ざる、の様になってきた。
(しかも、かなり荒い網目の)
ちょっとでも話がややこしくなると
(ありゃ。今の話理解できなかった…)
と、
頭を掻き毟るハメになってしまう。
と、すると。
このざる頭にするり、するりと入ってきては
どん、と居座り、逃げていかない
一休さんの話はかなりのデカさだ。
>釈迦という
いたずらものが世に出でて
多くの人を
迷わするかな。
…て、
救いを求めて、皆が手を合わせる釈迦の事を
こんなふうに歌ってしまうとは。
自由奔放、
人の心を捉えては離さぬ。
この偉大な破戒僧には、どうしようもなく憧れてしまうのだ。
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- 感想投稿日 : 2014年8月6日
- 読了日 : 2014年8月6日
- 本棚登録日 : 2014年8月6日
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