自分の周りを取り囲む、生き物達の事を。
私は普段、どう感じていたんだっけな…、
と、思いをフト、巡らせたくなってしまった。
飛びまわるハエ。
うごうごと蠢く毛虫。
また、ごみ収集場に集まっているカラス。
嫌。
気持悪い。
不快~~~
すーっと庭を通り過ぎてく猫がいる。
可愛い!^^♪と、一瞬思うだけ。
昆虫、害虫、動物、ヒト以外のあらゆる生き物…
は、完璧に切り離され居るんだな、と、気付いたつまらない世界感。
『サバ』とは著者が飼っている猫ちゃんの事だ。
著者が振り回した(感性)と言う名の魔法の杖は、
あらゆる生き物を擬人化し、
見えにくかった世界のいちぶをちょっと傾けてくれた。
『サバ』が知ってる、家の中で一番心地よい場所が
そこに現れた様なぽかぽかコミック♪
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年4月7日
- 読了日 : 2013年4月7日
- 本棚登録日 : 2013年4月6日
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