インディゴ (ザ・ブック・オブ・カラーズ)

著者 :
  • ディーエイチシー (2003年2月1日発売)
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本棚登録 : 18
感想 : 3
5

夜明けを予感させる様な深い闇の色…

かと思ったら、
インディゴとは
植物で、その種は高熱をさます薬草であったらしい。

緑の葉が生み出すのは
不思議なブルーの染料。

この深遠なるブルーに染まった空間に放り出されてしまう写真集。

行き先はページを追うごとにはっきりしてきます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年6月6日
読了日 : 2013年6月6日
本棚登録日 : 2013年6月6日

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コメント 2件

takanatsuさんのコメント
2013/06/07

MOTOさん、こんにちは。
とっても素敵なレビュに心惹かれてしまいました。
「この深遠なるブルーに染まった空間に放り出されてしまう写真集。」
いったいどんな写真が入っているのか、表紙の画像からはちょっと想像出来なくてとても気になります。
色がテーマのシリーズなのですね。他の色もとっても綺麗でこちらも気になります。
「行き先はページを追うごとにはっきりしてきます。 」
出発地点が分からないのに早くも行き先が気になっているせっかちです(笑)

MOTOさんのコメント
2013/06/07

takanatsuさんへ

コメントありがとうございます♪
ぶらぶらといつもの様にブクオフ散歩していたら、目に飛び込んできた二冊のカラー写真集。

手にとってパラパラ眺めていたら、
いつの間にか色に惑う様に引き込まれてしまいました。

最初、入りの言葉も素敵なんですよ~

>虹を赤から横切っていくと
四番目に出会うのがブルー、
ここから先が精神世界です。
ブルー、インディゴ、パープル、
目で見る色ではなく、
神秘を通して見る色…なんだそうですぅ~。^^♪

他のカラー本もあるなら、全部見たいな~と思いました。

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