赤沢さんのほとんどがネアンデルタール人の発掘作業のドキュメンタリー的な内容です。
ですが、その語り口から、その土地での人々と接することでしかわからない、その土地の歴史や物の考え方、とらえ方などが行間にでているようにも私には思えます。
2009年夜間スクーリング『人類学』の参考本なのでよんでいます。
こんなにおもしろいとはおもわなかったです。
歴史的な内容という観点ではないので、そこを求められる人は読むには値しないかと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
・歴史・
- 感想投稿日 : 2009年9月17日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2009年9月17日
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