著者 :
  • 講談社 (2014年5月15日発売)
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本棚登録 : 37
感想 : 14
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コーヒーブレイク本。

江戸時代の徳川三代将軍・家光の治世、九州の天草と島原の地で、キリシタンが起こした「島原の乱」を描いた時代小説(2014/05/15発行)。

熾烈を極めるキリシタンの弾圧が行われている九州の島原と天草の地で、元は武士の子であったが幼いころに母を亡くし、独り野生児としてとして育った虎と、今は亡き豊臣方のキリシタン大名であった小西行長に仕えていた武士の子で、キリシタンの旗頭である四郎。 この二人を中心に進む物語は、「島原の乱」につづく...

新撰組や坂本竜馬などが活躍した幕末を除き、平穏な時代のイメージがある江戸時代は、躍動感が感じられないため、この時代を背景とした時代小説は、つまらないと思っていましたが、そのイメージを覆す面白い小説でした。 人と時代、そして歴史を感じさせる作品のように思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2014年5月19日
読了日 : 2014年5月17日
本棚登録日 : 2014年5月17日

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