stammkneipeの本棚〜「小さな場所」でもいいから照らせる人間になるために〜

良書も良書。英治出版ありがとうございます。
自分が入っている会社がSDGsを掲げており、複数の市のSDGs専門家として関わらせていただいている。自分の知識をさらに深める必要があると思い、読了。

このタイミングで読めたことが最高。
SDGsとは何かを定義した上で、
そのために地域が何をすべきか。

今の日本社会の課題をデータで提示しながら、それに向けた解決策をアプローチ方法、具体的な技術、事例等を紹介して、とうとうと伝える。

SDGsってともすれば、海外?のことと意識されがちだが、直近の日本の課題も喫緊の課題。日本や海外、場所に拘らず、今目の前にある課題をしっかりと認識して、分野に拘らず、1人の人間として、SDGs達成を目指していきたい。
(SDGsって2030年までの話だから、それ以降はわからないでしょ?みたいな話がききますが、2030年になったら、きっとさらに目標が具体化されて、2050年までという形でどんどん更新されていくはず。)
※そもそも、2000年からのミレニアム宣言からの流れで、SDGsがあるから。

メモ:
○目標達成のためのSDGsアプローチ
1. イノベーションとスリム化
2. 包括性とパートナーシップ
  ※アフリカ・チャド湖の話
 ・分断シナリオ
 ・協働シナリオ
3. バックキャスティング
○地域は生命体|有機的に繋がっている
○日本の人口減少の3大要因
1. 若者(出産適齢世代)人口の減少
2. 既婚率の低下
3. 夫婦あたり出生数の減少
○地域共生は、多様性、特殊性、万能性の排除
 ↔︎万能生命体・東京
○5つの負のループ
・経済衰退ループ
・生活困難ループ
・孤立無援化ループ
・教育水準低下ループ
・環境破壊ループ
⇨2つのレバレッジポイント
 1.コミュニティの弱体化(5つ全てのループ)
 2. 若者の流出&地場産業の衰退(上から4つのループ)
○コミュニティを育む3つの技術
・対話の場を作る技術
 対話:内省的ダイアログ+生成的ダイアログ
・声を聴く技術
 傾聴+判断の保留
 - 思考のお喋りを眺める
 - とにかく口に出す
 - YES AND の原則(まず肯定する)
 - 楽しむ(ストーリーモード)
・地図を描く技術
○対話がもたらすコミュニティの進化
レベル.1 他人ごと化段階
レベル.2 対象化段階
レベル.3 自分ごと化段階
○赤いハコ:幼児期(4歳〜9歳)親との関係
○青いハコ:青春期(11歳〜18歳)他人との関係
○アイデア発想
・ブレインストーミング:一言ではなく、20文字
・アブダクション(仮説)
・アナロジー(類推):〇〇のような△△
・イミテーション
・未来の芽

☆これから必要とされる力(AI時代に)
1. 人間中心に思考し、人を動機づける力
2. 自らゴールを設定し、自ら動く力

引用系:
・アダムグラント「GIVE&TAKE」
・岡野春樹(移住までの4段階)
 交流⇨関係⇨役割⇨移住
・ダニエルHキム(関係の質が成果の質を高める)
 関係の質⇨思考の質⇨行動の質⇨成果の質

2020年11月14日

読書状況 読み終わった [2020年11月4日]
カテゴリ 社会貢献

有名なフェアトレード・ブランド people treeの創業者の著書。

このブランドの商品は好きなので、著書についての本が気になり、購入。

この方は、自分の信念に実直に従ってここまで進んでこられたのだなとその意志の強さを読んでて、感じました。

一方で、著書の中に現地の生産者の方々の詳細なエピソード、彼らがどう思っているかがあまり記載されていなく、全体的に自分に焦点が当たっていたので、読んでいて少し胸焼け気味になっていた。

また、ものづくりのメーカーとして、機械は確かに悪い部分もあるけれど、良い部分もある。画一的な均質した仕事は機械で、それではできない物を手仕事で、うまく両立させるのがベターだと思っている。

何でもかんでも、機械を否定している気がして、メーカーに携わっている者としてちょっと辛かった。
(多分、機械の悪い側面しか見ていないのだと思う)

ある物事に対する多面的な見方をした上で、物事に対する自分の判断をしていきたいと感じました。

2020年10月12日

読書状況 読み終わった [2020年10月12日]
カテゴリ 社会貢献

フェアトレードに対する取り組みをしている方々のインタビュー。読みやすいし、いろんな方が取り組んでいるのがわかる。

でも、どうしてこういった取り組みって女性が中心になるのかな。男性ももっとこういう取り組みに入っていけばいいのに、単にそういった機会がないのか、そういう部分に対して、関心がないのか。

2020年10月12日

読書状況 読み終わった [2020年10月10日]
カテゴリ ライフスタイル

女性だけでなく、男性にも本当におススメの一冊。

一緒に働いた際に男性と女性で機会を得ようとする姿勢は、その人本人の気質の問題で、性別の差ではないと思っていた。

でも、その人本人の気質に無意識に女性であるからこその影響があったのだとこの本を読み、気づくことができた。
(自分の性格自体も無意識的に性による何か影響があるのかとも思い始めた。)

その具体例として、

幻の赤ちゃん(女性は、子どもも夫も、恋人さえもいない状況でも、仕事と家庭の両立を考えながら、就職活動をする傾向にある。)や、講演などの際に男性は当たるまで手を上げ続けるのに、女性は早々に手を下げてしまうなど。

大事なのは、対話。

そして、本音を言えるコミュニケーションが普段からあるかどうか。

性による違いはあるけども、同じ人として接したい。

一方で、その人の決断は性によるものがあるのだというのも、配慮していきたい。

あとは、心に残ったフレーズとして、キャリアのステップを、はしごではなく、ジャングルジムって表現してたのが頭に残りました。

確かに。

2020年9月23日

読書状況 読み終わった [2020年9月23日]
カテゴリ リーダーシップ

人間って、やっぱいいな。

他の本では中々得られない読了感を手に入れることができた。

うん、本当に得られない。

喜怒哀楽の感情を全部ギュッと詰め込んだ一冊。

それが読んでて伝わるし、その言葉ひとつひとつがリアルで生きた言葉。

だから、その喜怒哀楽がギュッと伝わって、人間らしい感情を思い出させてくれる。

人間って、やっぱいいな。

2020年9月24日

読書状況 読み終わった [2020年9月24日]
カテゴリ 小説

あとで感想を書く、

2020年4月9日

読書状況 読み終わった [2020年4月1日]
カテゴリ 心の持ち方

常に事業を考える際にはこの項目毎を考えて検討していきたい。すなわち、

1.創業の動機
2.経営者の略歴など
過去の事業経験や取得資格
3.取扱商品・サービス
セールスポイントなど
4.取引先・取引関係など
販売先、仕入先、外注先、シェア、回収支払いの条件、人件費など
5.従業員
6.お借り入れの状況など
7.必要な資金と調達方法
8.事業の見通し(月平均)
創業当初、軌道に乗ったあと

2019年8月16日

カテゴリ 経営
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読了。今まで実践してきたことが改めて体系的に棚卸できて、非常に良かったと共に、やはり実戦で培ってきたことは正しかったと自信がついた。

2020年4月9日

読書状況 読み終わった [2020年3月31日]
カテゴリ 交渉術

本書は知的財産(知財)を活かした経営に関し、その重要性を説いてくれる一冊。

IPランドスケープとは。

<知財を駆使したビジネス分析>
広義の意味では、知財を活かした経営そのものであり、自社の知財の状況を理解し、自社の強み・弱みを踏まえて新たな戦略、ビジネスモデルへ取り組み、会社の未来を拓くこと。

<知財経営を可能にする分析手法>
狭義の意味では、特許などの知財データ、その他のデータを駆使して自社の状況を分析し、経営者に分かりやすく説明する。新たなビジネスモデルを提言すること。

アップルやインテルなどの欧米の知財を経営に活かしている事例を紹介。それらの徹底したオープン&クローズ戦略を解説するとともに、高度経済成長以降の日本の’数ありきの”戦略なき特許活用、知財部門の地位の低さなどから電機メーカーの失墜が始まったと紹介。

会社の知財担当として大変勉強になるし、ありがたいことに、法務室責任者で知財を管理しつつ、営業の事業戦略も描ける立場なので、積極的にこの考え方は活用していきたい。

2019年8月30日

読書状況 読み終わった [2019年8月30日]
カテゴリ 法律
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コロンビア大学教授として微生物学および環境衛生学の公衆衛生分野の鞭を取ってきた著書の一冊。

都市の高層ビル内に建てられる農場のコンセプトを
農業の歴史から含めて紹介。
垂直農場とは季節に影響される、作物が年間を通して、干ばつや洪水などの気候に関連した不作がないなど栽培面でのメリットが多くある一方で、農業排水量や化石燃料の使用を抑えられるなど環境面でのメリットも大きいと説く。

農業分野で働いている身としては、そのコンセプト自体は今後2050年までに人口91億人の時代がきて、
圧倒的に農地が足りなくなるので、コンセプト自体は非常に好きだし、もともとそういうものは出てくる必要があると思っていた。

そういった意味では夢があったけれども、技術的にどこまで可能な状態なのか、実際にある場所ではこういった事例が行われているなど、現実に即した記述が少なかった。

なので、あくまで学者が思い描く理想像止まりの記述に本書が止まっていたのが、残念だった。

問題は、それを如何に現実的に実現していくか。

2019年8月25日

読書状況 読み終わった [2019年8月25日]
カテゴリ 農業

非常に面白い。

ヒューリスティックスから歴史の大人物もどのような判断をしてしまったか、事例や試験も含めて展開。


ヒューリスティックスとは、人が意思決定をしたり、判断を下したりするときに、厳密な論理で一歩一歩答えに迫るアルゴリズムとは別に、直感で素早く結論をだす方法。

直感で素早く結論を出すのは、得てして良い結果をもたらすとは思えない。一方で考えすぎてもだめ。

直感で思った段階でその直感は何に基づいてなされたのか、
一度立ち止まった上で正誤を判断するべき、というのを本を読んで全体的に感じた。

行動経済学って楽しいと思わせてくれた一冊。

2019年8月16日

読書状況 読み終わった [2019年8月16日]
カテゴリ 行動経済学

お世話になった方が書いた一冊。

寿司に対する見方が変わり、単なる食べ物ではなく、
歴史を感じさせるモノだと痛感。

食べ物に対する歴史についてより考えるようになった。

読み終わって、寿司が食べたくなったので、すぐに食べに行った。

2019年7月7日

読書状況 読み終わった [2019年7月7日]
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大量生産向けに品種改良されてきた野菜作物。

その一方で多様性が徐々になくなってきた、
今の農業に対する警鐘をならす一冊。

僕たちが普段口にしている作物がどのように栽培されてきたのか、その起源に遡る。

農業関係に携わるものとして読みたい一冊。久しぶりに読み応えのある本を読んだ気がした。

2019年7月7日

読書状況 読み終わった [2019年6月7日]

太さ30cmの1本の樹に粉炭10キロ
10a=300kg + 木酢液200~300倍
枝下深さ10cm, 幅10cm(リング状)

2018年11月17日

読書状況 読み終わった [2018年11月17日]
カテゴリ 農業

勇気をもらった。

この人の1つ1つの行動が、可能性の連続。

可能性の無視は最大の愚策。

凄い!で終わらずに、

自分も愚直に行動していく。

2017年5月26日

読書状況 読み終わった [2017年5月26日]
カテゴリ 農業

自分の中での行動力が落ちてきたと実感している時に、
ちょうど良い本に巡り合った。

こういう思いついたことを実直に、疑わずに、
実行する人って本当に少ない。

行動こそが正しいのだと、改めて実感させてくれたし、
自分の行動ももっと最大化できるのだと教えてくれた。

現在、石川県に住んでいるので、一度お会いしたい。

★KEY POINT
・仕事は、”熱量”で決まる。
・誰かへの協力は”質問”で尋ねる;Yes を引き出すのは、質問。
・相手へのメリットは、自分が面白い人間だと思わせることにもなりうる。(楽しい経験をさせてくれる人間だと思わせる。)
・人を動かすのは、知→情→意。知りたいと思わせるのは、面白いかどうか。
・何事も人体主義(人の体を基準)で考える。

2017年5月14日

読書状況 読み終わった [2017年5月14日]
カテゴリ スキルアップ

アマチュアでもデザインについて、少し考えさせる一冊。
常に意識しながら今後は資料を作成していきたい。

1.近接の原則
2.整列の原則
3.反復の原則
4.コントラスト:違いは大きく見せる!

2019年8月16日

読書状況 読み終わった [2019年7月10日]
カテゴリ スキルアップ
タグ

一般社団法人RCF代表の一冊。

啓発本というよりも、事例集的な一冊。

勉強になりました。

2017年5月13日

読書状況 読み終わった [2017年4月20日]
カテゴリ リーダーシップ

良本。自分の中でずっと持っていたい一冊となった。

イベントを複数回行ってはいるが、
いつも感覚に従って行ってきた。
だから、アウトプット(成果)にばらつきが存在した。

何事も体系化することが大事。
感覚的に発案して、論理的に練り上げて、
感覚と論理を組み合わせて、実行に移す。
何事もバランス。

そんな気付きを与えてくれた一冊。

☆キーポイント
・集客は個性磨き。外的要因ではなく、コントロールできる内的要因にフォーカスする。
・抱き合わせの提案=アップセル。
・強みは既存顧客からのヒアリング/アンケート。
・ヒットするネーミングの要素は、機能・哲学・意外性・記憶性
・販促戦略を生み出すのは、3つの分析(お客様・売り方・商品/サービス)
・USP(ユニーク・セリング・プロポジション)

2017年5月13日

読書状況 読み終わった [2017年4月13日]
カテゴリ マーケティング

正直な話、デザイン下手な自分がまさかここまでのスキル向上できるとは思わなかった。
それだけこの本は実用的だった。
デザイン苦手って人にぜひとも読んでほしい一冊です。

◆Key Point
○商品説明は、BEAF
・Benefit(利益):商品そのものや利用している場面の描写や写真。
・Evidence(根拠):マスコミで取り上げられている
○売れる商品の色使いは、70:25:5
・70%-ベースカラー:明度の高い色や淡い色
・25%-メインカラー:イメージを形作る色
・5%-アクセントカラー:メインカラーの補色を選ぶケースが多い。
○キャッチコピーのパターン
体験コメント型/数字型/常識打破型/方法提示型/イメージ型

2017年3月14日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2017年2月2日]
カテゴリ マーケティング

寄付・ボランティアの統計情報がまとまっている資料はなかなかない。寄付の施策やファンドレイジングの戦略を考える上で大変参考になる資料。

寄付白書2013に比べると、大判サイズになっているが、
図が多いので、非常に見やすい。

自分の中で税制に対する理解が低いので、
特に重点的に強化していきたい。

2017年1月3日

読書状況 読み終わった [2017年1月3日]
カテゴリ 非営利組織

値決めは経営!と言われている会社に勤めているが、
体系的に一切教えられていないので、独学で学ぶため、
購入した1冊。

値決めは、「顧客」と「市場」のことをわかって、行う。
正しい値決めは、経営戦略に沿って行う。

読んでいて、深く納得した。
値決めのエッセンスがわかりやすく解説された1冊。
新人営業、値決めに関わる人に読んで欲しい1冊。
自分の中で”人生で大切にしたい本棚”にランクイン。

★KEY POINT
<利益算出>

・原価:商品を仕入れたり、製造するのに直接かかる費用
 製造原価(製造業の場合)・仕入原価(販売業の場合)
・販促費及び一般管理費=コスト、期間原価とも呼ぶ。
・限界利益:売上高から変動費を引いたもの
 限界利益=売上高-変動費=固定費+利益
 利益=限界利益-固定費
 限界利益率=1-変動費/売上高
 損益分岐点売上高=固定費/限界利益率
 目標売上高=固定費+目標利益/限界利益率

<原価算出>

・製造原価は、原価の3要素で構成されている。
 材料費・労務費・経費
 *直接費用と間接費用で全て分類される。
  直接は、賦課して、間接は配賦する。
  直接費用はどの部門の費用か製品と連動してわかる。
  間接費用は直接製品と関連がないので、配賦する。
(計算方法:費目別計算→部門別計算→製品別計算)
 *製造部門費を製品に配賦する基準は、金額か、
  数量か時間。
・製品別原価=完成品総合原価/完成品数量=単位原価
・機会原価は本来、複数の案があるときに
 最善の策を選択する方法。他の代替案で得られたはずの
 利益を選択した案の原価として算入する。

<値決めの考え方>
・価格設定の目的を確かめる。
マーケットでどうなりたいか?=経営戦略の一環
(どれくらいの利益を、いつあげたいか?)
例:生き残り、最大経常利益、最大市場シェア(市場浸透価格設定)、最大上澄み吸収(上澄み吸収価格設定)、品質のリーダーを目指す。
・流れとしては、
1)価格設定の目的を決める→2)価格と需要の関係を調べる→3)原価とコストを調べる→4)競合他社の価格を調べる→5)価格設定の方法を決める→6)価格を決める。

<値決めの方法>
・原価企画(ターゲットコスティング):製品の原価から値決めをするのではなく、先に製品の値決めをして原価を管理するという考え方。
*市場調査の上、新製品に求められる機能を決め、競合する製品の価格なども考慮して、販売する値段を決定。
・マークアップ価格設定:製品のコストに標準的な利幅を上乗せして決める方法(利幅=期待利益率として算出;ここが会社の経営戦略に委ねられる。)
製品1個当たりコスト=1個当たり変動費+固定費/販売数量
マークアップ価格=1個当たりコスト/(1-期待利益率)
・ターゲット・リターン価格設定:新製品の開発費等も考慮して、価格を設定する方法。”投資収益率(ROI)”という経営比率を使って計算を行う。
*投資収益率ROI = Return of Investment = 利益/投資額
ターゲット・リターン価格=製品1個当たりコスト+期待利益率x投資額/販売数量
・知覚価値価格設定:
知覚価値:その商品に対して、抱いている総合的な価値判断のこと。より多くの人に見合った知覚価値だと売れる。
(原価企画の考え方)
*CMなど知名度・評判をあげると、知覚価値が高まる。
知覚価値の調べ方:観察調査(来店者の行動や競合他社の観察)・フォーカスグループ調査(グループインタビューなど)・サーベイ調査(アンケート)・行動データ・実験調査(テスト販売)
・バリュー価格設定:高い品質の商品にかな...

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2016年12月25日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2016年12月25日]
カテゴリ 経営

センスを知識で作る、
センスを先天的なものではなくて、
後天的なものだと主張する著者。

センスねえわって思っているすべての人に
捧げたい、一冊。
自分が読んだ”アイデアの作り方”とも共通する部分があり、
実践的に役立つ一冊。

日本企業を弱体化させたのは、
市場調査を中心としたマーケティング依存。

マーケティング依存が危険な理由は、
調査だけに頼っていると、自分が何をいいと思い、
何が作りたいのか、自分の頭で考えなくなること。

そして、調査結果で決めたとなると、
責任の所在が曖昧になること。

これからは日本の企業にもセンスが求められる。
だからこそ、1人1人が意識的にセンスを磨く必要がある。
僕自身もセンスを磨いていこう!

★KEY POINT
・知識は紙、センスは絵のようなもの
・大切なのは、”誰でも見たことのあるもの”を知識として集積すること。(過去に存在していたあらゆるものを知識として蓄える)
・アウトプットの前段階は、知識に基づいた方向性が重要。
・シズル=そのものらしさ
・効率よく知識を増やす3つのコツ
1)王道から解いていく
2)今、流行しているものを知る
3)その2つに「共通項」や「一定のルール」がないかを考えてみる
・自分の感覚がどこからやってくるのか?を確認作業する。(なんとなくいい・・で終わらせない)*感覚とは知識の集合体。
・センスの磨き方:ものを見たときに、常に好き嫌いではなく、客観的に判断する。
誰が、どんなときに、どんな場所で使うのか?が基本の3原則。
・狭い興味でも、徹底的にその事象を結びつけて考える。

2016年12月25日

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読書状況 読み終わった [2016年12月25日]
カテゴリ マーケティング

1988年に初版にも関わらず、
2016年に第69版が出ているというロングセラー。
わずか110ページで、小一時間あれば読めるが、
"アイデア"づくりの本質が書かれている良書。

アイデアは、先天的なセンスではなくて、
既存のものx既存のもの、その組み合わせで作られる。
要は"その既存のもの"をどれだけ知っているか、
調べられるか。自分の業界+世の中の一般的なこと、分け隔てなく調べることが重要。

日常を無意識に生きるのではなくて、
意識的に生きれば、その分、ワクワクが生まれるというのを
読んでいて感じました。

自分の中で”人生で大事にしたい本棚”入り決定。

★KEY POINT:
・事実と事実の間の関連性を探ろうとする心の習性がアイデア作成に最も大事。
・心の習性を鍛える5つの段階
1)資料を収集すること
*集めてくる資料は2種類:特殊資料・一般的資料
例(広告業界):特殊資料 - 製品およびそれを売りたいと想定する人々についての資料
一般的資料:人生とこの世の種々様々な出来事についての一般的知識
*カード索引法:3inch x 5 inch の罫線の入った白いカードを用意、特殊な知識を項目ごとにこのカードに記入する。
2)資料を咀嚼する段階
・調べた資料を1つ1つ読み取る
・2つの事実を一緒に並べる→関連性を探す
*資料に手を加える段階
3)部分的なアイデアがぼんやりと生まれ始める段階
・ぼんやりしたものでも、紙に記入する。
・一旦無意識状態に心を移す段階
・自分を刺激してくれる全く違う何かに心を移す。
(映画に行くなど)
*ただ、常にそれを考えること。
4)アイデアが生まれる段階
・無意識化でアイデアが生まれる
5)アイデアの具現化
・現実と合致させ、最終的にアイデアを具体化して、展開する段階

2016年12月25日

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読書状況 読み終わった [2016年12月19日]
カテゴリ マーケティング
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