自分らしく生きることへの苦悩
力強さを良しとする黒人コミュニティの中でいじめられる、なよなよしたゲイボーイがムキムキのヤクの売人になるも、その芯は幼い頃と変わっておらず、若きに日に一線を超えた友人と束の間の愛を交わす。
人生とは社会に大幅に規定される、人によっては厳しく悲しいもの。それでも受け入れてくれる愛が一瞬でもあれば良いじゃないか、そんなふうに捉えました。
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- 感想投稿日 : 2018年3月17日
- 読了日 : 2018年3月17日
- 本棚登録日 : 2018年3月17日
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