プラネタリウムのふたご (講談社文庫)

  • 講談社 (2006年10月14日発売)
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感想 : 312
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ある村のプラネタリウムで拾われた双子のお話。

これはファンタジーなのだろうか、それともそうではないのか、と不思議に思う程、摩訶不思議なことだらけなものだったと思います。
泣き男が語る星の話は、普段はあまり興味のない分野なのですが、ひとつひとつ星には物語があるのだなと新たな発見が出来たような気がします。また神話についてもっと知りたいとも思いました。
ふたごだからといって双子の括りにせず、分けてよく書かれているのでとても面白かったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年6月17日
読了日 : -
本棚登録日 : 2017年6月17日

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