人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

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本棚登録 : 3613
レビュー : 643
著者 :
starwatchさん 自己啓発   読み終わった 

本の読み方指南書みたいな感じ。とにかく量を読むことを推奨している。質の高いものだけを読む、という主張は耳触りが良いが、そういうやつは信用ならない。本は100冊読んで1冊良い本に当れば万々歳だと考える。とにかく量をこなすこそ大事で、量の差がいずれ質の差にも影響してくる。本書を読むことで、読書への意欲が大きく高まった。その賦活作用に星5個

・ベストセラーを批判するやつほどデキナイやつ。デキルやつはベストセラーから「どうしてこの本が売れたのか」を吸収しようとする。内容もさることながら、表紙イラスト、帯など内容以外の全てからも吸収する。
・どんな本からも、良いところを吸収するように心がける。欠点探しは誰にでも出来るのだから。本に限らない。
・本に限らず、「今自分がはまっているもの」の話をするとき、正確に内容を伝えようとするよりも、面白かった”空気”を面白く伝えようとした方がうまくいく。感動を共有するようにする方がうまく行く。
・うまくいかないときこそ本を読む。あらゆる本は複雑な悩み事を紐解いていくために存在する
・膨大な知識を頭にいれて行く。もちろんカオスになっていくが、あるポイントを超えると、それらが自らの知恵として整然と並び始める。そうなると生かしやすい
・本を読んだ後、自分なりに内容をまとめてみる。そしてタイトルを自分なりに考えてみる。そういう作業をすることで内容が反芻される
・SWOT分析、それぞれ長所、短所、機会、脅威、の頭文字にあたる。会社の分析方法の一つ
・情報という断片の集合が知識である。いまや知識はインターネットを通じて素早く手に入るようになったが、知識の段階ではあまり訳に立たない。知識が有機的に結びついた知恵の状態に出来るのは、自分の脳しかない
・本の買いすぎで貧乏になることはない。年間300冊読め、と。確かに本への投資はもっとも無駄にならない自己投資である
・魚は泳ぐことで、鳥は飛ぶことでそのレゾンテートル、存在意義を表現する。人間は知恵によってそれを表現する。
・学問的根拠をあまり待ちすぎると機を逃すこともある。100の学問的根拠を待つより、30の仮想思考(~なんじゃないか?)で生きて行った方が成功しやすい
・早朝読書は頭が冴えてよい

買う本を選ぶ基準
・前書きが面白いこと。小説以外の本は前書き以上に本文が面白いことはない。
・見出しに目をざっと一分通して、自分の心の琴線に触れる言葉、自分が今抱えている課題に関する言葉があること。
この二点でよい。面白い作品にはなかなか巡り合えないことを心得る

レビュー投稿日
2013年1月5日
読了日
2013年1月6日
本棚登録日
2013年1月4日
5
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