すべて、ちょっと切ないものがたり。
でも最後は切ないだけで終わるのではなくて、
少しだけ前に向いていける、少し輝くものが見つかるような、
”切ないけどいい思い出になる”ような物語でした。
きっと誰しもこんな思いを経験して、大人になっていくんだな。。。
と、自分の人生や経験にも少しだけでも共感できる部分が
ちりばめられています。
読み終わってきゅんとする、
すてきな本でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年8月26日
- 読了日 : 2012年8月26日
- 本棚登録日 : 2012年8月26日
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