とりあえず、これで東大の院は受かった。
第7章のベクトルによる表現が本当にわかりやすかった。
っても、この本を使いこなすために、心理統計の本は5冊程度読みこなしたのだけれど。受験における青チャートと同じよね。そりゃ、合格者は「青チャで受かった」とは言うだろうけど、その段階に行くまでの過程が欠けている。
二ヶ月で東大に受かったって言っても、一応、専攻コースに関連する仕事をしていたし、そこで考えたことはノートにまとめていたし、教科書や論文集は資材を投げ打って100冊・本程度は読みまくったし。
ここまで聞けば、普通にやって普通に受かったように見えるはず。
うまくいくやり方なんかねーよなぁ。
10の努力を100の結果にするような方法なんかあってたまるかよ。
俺のやりたいことは、10の努力を限りなく10の結果に近づけることだよ。目の前にやることがあるなら、やった方がいいんじゃないのかね。
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- 感想投稿日 : 2011年9月25日
- 読了日 : 2011年9月25日
- 本棚登録日 : 2011年7月27日
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