普段漫画や続きものは
一巻か最終巻に
総括したレビューを書くんやけど、
今回はなぜか
書きたくなったので(笑)(^_^;)
いや、それにしても
羽海野さんは
ブレないですね。
これだけの人気作、
読者に媚びようと思ったら
ナンボでも媚びられるし、
彼女の実力なら
もっともっと可愛くて
ラブリーな話も描けるやろうに、
あくまでもメインは
将棋の世界。
勝負の世界に生きる者たちの厳しさや覚悟を
真摯に描ききる姿勢は
羽海野さんのプロ魂を感じるし、
土俵は違えど
同じプロとして
読むたびに毎回
身の引き締まる思いを感じています(>_<)
それにしても
半熟玉子の絶対失敗しない作り方は
ありがた過ぎて
毎朝お世話になってるし(笑)、
(ホンマ失敗しません!)
こってりトロつや〜の
豚バラ丼の
美味そうなこと美味そうなこと(*^o^*)
そして三月町商店街のお祭りで
三日月堂が出した屋台。
ちほちゃんの想いを胸に
三角巾を強く締め直す
ひなたとあかり。
「白玉シロップ」を
みんなに振る舞う描写が
あまりに懐かしくて、
優しくて、
儚くて、
なんだか
胸がいっぱいになってしまいました(≧∇≦)
戦いは続いていく。
零もひなもちほちゃんも
二海堂も島田も宗谷も
柳原棋匠も。
苦悩しながらも
抗うことを止めない人たちの
「生きる姿勢」を描いているから、
誰もがこの作品に
憧れと希望を感じるんじゃないかな。
雨が降るから虹が出る。
みんなの明日が
いつか輝きますように☆
P.S.
よしもとばななさんと
3月のライオンの
コラボCM見ました!
つか、
ア、アレは
零くんなのか!?(笑)
- 感想投稿日 : 2012年12月19日
- 読了日 : 2012年12月19日
- 本棚登録日 : 2012年12月19日
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