2014年にめでたくデビュー10周年を迎えた女性シンガーSalyuの
10周年にして初のライブDVD。
2014年2月28日に中野サンプラザホールで行った一夜限りのプレミアムライブ『Salyu 10th Anniversary concert“ ariga10”』のライブの模様を完全収録しています。
Salyuという歌手は
小林武史、Superflyの越智志帆、元レミオロメンの藤巻亮太、 スキマスイッチの大橋卓弥、 Mr.Childrenの桜井和寿、一青窈、くるりの岸田繁、OKAMOTO'sのオカモトレイジ、赤い公園の津野米咲などなど、
同じ音楽業界にファンの多い
ミュージシャンズミュージシャンとしても有名だし、
もはや伝説となった逸話、
「あまりに上手すぎて自分の手には負えないし自信がない」と秋元康に言わしめ、
デビュー前に彼主催のオーディションに落ちたというエピソードも頷ける(笑)実力派。
そしてビョークを彷彿とさせるその歌声と荘厳な世界観から
様々なメディアに取り上げられ
世界的にも評価の高いアーティストなのです。
僕が初めて彼女を知ったのは
ラジオから流れてきた彼女の事実上のデビュー作、
「VALON-1」でした。
https://www.youtube.com/watch?v=_51BlOXGMh0&feature=youtube_gdata_player
包み込むように琴線に触れる叙情的なメロディーと、
宇宙的な広がりと希望を感じさせる歌詞、
そしてなによりSalyuという「歌うたい」が持つ
唯一無二の「声」の魅力に
一発で虜になってしまったのです。
「私のように、ぼーっとした、おっとりした女の子が小林さんの励ましで10年以上も音楽をやってこれた。私はすごくラッキーな女の子だと思う」とステージ上で自らの10年を振り返ったSalyu。
天性の歌声を持って生まれてきた彼女だけど、僕たちは知っている。
彼女ほど自らの努力で道を切り開いてきたアーティストもいないということを。
歌い方を変えたり、プロデューサーを変えてみたり、他ジャンルのアーティストとのコラボや別プロジェクトを始めたり、
(時にはストレスから激太りや激ヤセしたり…)
毎作品ごとに試行錯誤を繰り返し、
決して順風満帆ではなかったこの10年だった。
だからこそ、足掻き続けてきた
この10年には価値があるし、
メジャー デビュー作「VALON-1」から最新シングル曲「アイニユケル」 まで全22曲 約150分を完璧に歌いこなしていることにも涙・涙なのでした( >_<)
ではでは、森や大地からの神聖なる祈りのような、
浄化作用のある魂の歌をしばしお聴きください♪
Salyu 10th Anniversary concert “ariga10" ダイジェスト版↓
https://www.youtube.com/watch?v=HWNXLB_7cxc&feature=youtube_gdata_player
Salyu 10th Anniversary concert “ariga10"から『HALFWAY』↓
https://www.youtube.com/watch?v=0y7Ix-Bwe9o&feature=youtube_gdata_player
Salyu 10th Anniversary concert “ariga10"から名曲『Dramatic Irony』↓
https://www.youtube.com/watch?v=fUoovSLLDas&feature=youtube_gdata_player
★おまけ
声を楽器とするコンセプトで結成されたプロジェクト、salyu×salyuから『ただのともだち』
何度聴いても鳥肌が立ちます!
(白い帽子を被ってるのがSalyuです)↓
https://www.youtube.com/watch?v=brec06BA6JU&feature=youtube_gdata_player
- 感想投稿日 : 2015年5月2日
- 読了日 : 2015年5月2日
- 本棚登録日 : 2015年5月2日
みんなの感想をみる