表情の変化が少ない男の子と無表情に見えるペンギンの顔からは、感情を読み取るのがかなり難しい。にもかかわらず、なんとなく寂しそうとか心が満たされたとか・・・なぜか彼らの気持ちが見事に伝わってくる素晴らしい絵本。
終始無言の1人と1羽が、赤の他人から最後には離れられない関係となるストーリーは、心優しい彼らの行動やページ全体の絵、ペンギンの事を表す表現が it からだんだんと penguin や friend に変わってくることから感じ取れます。
この心温まる関係の変化はとても穏やかであり、すぅーっと溶け込むような不思議な感覚で味わえました。
アニメ化もされています。
444語
2005年発行
作者のサイトあり
~こんな表現や文法も学べます~
there was
one day
couldn’t
run down
too ~ to ~
Would
all the way
as ~ as
than
the more ~ the more
as ~ as 人 can
動詞 and 動詞
set off for
no point
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
401〜450語
- 感想投稿日 : 2021年4月30日
- 読了日 : 2021年4月30日
- 本棚登録日 : 2020年9月23日
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