高野の律へのわかりやす~いジェラシー&独占欲が全開になってて、とても微笑ましかったです。
愛情のベクトルが互いに妙な方向にいっちゃってる気がする二人…
でも、今回はそんなところがかわいかったです。エロ的にもいい場面があちこちにw
高野は即物的すぎて、ほんとに愛情表現が下手なんですよね~
Hシーンの二人はまさに恋人同士だなと思えるんだけど。
高野の当て馬論?が灰谷の姿と重なって面白かったです。灰谷の本心を目ざとく察した律でした。そういうところに律の自覚はどうあれ、高野への想いの深さを感じずにはいられませんでした!
木佐編、兄登場でどうなるかと思ったらいいオチがついていて笑いました。お兄ちゃん弁護士なのね…?カッコいいのに、どこか残念感があるのがまたステキ。一方、雪名の王子キャラは家族的に培われてきたものと判明!!家族全員キラッキラ。
いつも思うんだけど、この話のグダグダと引き伸ばし感ハンパないですね。でもつい買っちゃうのは、結局面白いってことかな…?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
中村春菊
- 感想投稿日 : 2017年7月13日
- 読了日 : 2017年7月13日
- 本棚登録日 : 2017年7月13日
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