今回はこんなに胸が苦しくなるHシーンがBLに存在するってことを、突きつけられた気がしました。
だって、ようやく互いがかけがえのない存在だって自覚した二人なのに。やっと結ばれるという嬉しいはずの場面なのに。
なんでこんなに泣かせるんでしょう…
百目鬼の一途で深い想いが、安堵でもあり苦しくもあり。
そして、今までの殺気が抜け落ちたように幼い表情を見せる矢代…
矢代のこれまでの人生を思うと、百目鬼の存在、そして彼のまっすぐな想いがどれだけ彼を揺さぶり、支えているのかと胸が震えます。
平田がどう出てくるのかこわいけど、次回の展開を正座待機!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ヨネダコウ
- 感想投稿日 : 2017年12月1日
- 読了日 : 2017年12月1日
- 本棚登録日 : 2017年12月1日
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