- ひめねずみとガラスのストーブ
- 安房直子
- 小学館 / 2011年10月31日発売
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2021年5月15日
- ノラネコぐんだん パンこうじょう (コドモエのえほん)
- 工藤ノリコ
- 白泉社 / 2012年11月15日発売
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長男が3歳検診のセカンドブックで選んだ本。長男が3冊ある中から自分で選んだけど即決やったよ。保育園で読んだことあったようだ。
有名なノラネコぐんだんのシリーズ、これまでなんとなくきちんと読む機会なかったけどやっと出会えたなーーかわいいねー
おいしそうやしテンポもいい。
2020年11月29日
- からすのパンやさん (かこさとし おはなしのほん)
- 加古里子
- 偕成社 / 1973年9月1日発売
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本屋で定番の絵本を買いたかったので、ねずみくんのチョッキとこれとどっちを買うか迷って長男に選ばせたらこっちを選んだのでした。ねずみくんのチョッキはまた今度買おうね。
パンが列挙されとる見開きページは長男も楽しんで何度も見てるよ。すごいおいしそうよね。
2020年9月4日
- しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)
- もりひさし
- こぐま社 / 1972年10月15日発売
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次男のブックスタートでもらったやつ。
買うとこだったー
長男のブックスタートも1冊は持ってるやつだったからな。
さすがド定番。かわいいしとてもおいしそう。
2020年9月4日
- ねんねこ
- ザ・キャビンカンパニー
- 小学館 / 2020年7月21日発売
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マックのハッピーセットで持ってるやつだけど、すごいよかったから新しく買っちゃったーー
ページ結構増えてるし、どの夢の中もかわいくてゆめいっぱいでキラキラしててとてもよい。色がかわいい。ゆめかわ。
チョコの夢がいちばん好きです。
寝かしつけしてる親あるあるも描かれてる。
2020年8月30日
- 冥途あり (講談社文庫)
- 長野まゆみ
- 講談社 / 2018年11月15日発売
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うわーやっと読み終わった。4か月くらいかかった。次男が産まれたばっかりで眠たい毎日の中で読むのはしんどかった。冥途あり、ほんのり戦争ものやとは思わなんだ。8月9日に読み終わるべきものやったのかなーと思いながら10日に冥途ありを読み終わった。
続きのまるせい湯は面白かったのでさっと読めた。不思議なことや怪異が身近にあった時代から、戦後の慌ただしさの中でそーいうものが遠のいていく境目な頃のお話で(双子のホラ話だとしても)面白かった。眠たくても読めたよ。
地理的な描写は分かりにくいとこが多かった。
2020年8月16日
- 恋人たちの森 (新潮文庫)
- 森茉莉
- 新潮社 / 1975年5月2日発売
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2020年3月6日
- デカルコマニア (角川文庫)
- 長野まゆみ
- KADOKAWA / 2018年7月24日発売
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2020年1月29日
- 箪笥のなか (講談社文庫)
- 長野まゆみ
- 講談社 / 2008年9月12日発売
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単行本の方を読んだのは2007/10/25になってたけど全然内容を覚えてなかった。箪笥を通して不思議ななにかが起きる、和風な話だったような…くらいの印象。
読み直したらめっちゃ面白かったやんか。非日常のはずのものがスーンと入ってきてて、なんのことなく日常に受け入れられている平和な雰囲気がいい。あと食べ物がおいしそう。最初のラーメンと鳩のクリームパンが特においしそうだった。
解説読んだら、文字遣いが単行本とだいぶ違うらしいんやけど、今のわたしにはこっちの方がいいな…もう若くないからなわたし…
2019年8月20日
- 川原泉傑作集 ワタシの川原泉II (花とゆめCOMICSスペシャル)
- 川原泉
- 白泉社 / 2013年12月5日発売
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2019年5月28日
- チマチマ記 (講談社文庫)
- 長野まゆみ
- 講談社 / 2017年3月15日発売
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2019年5月16日
- 妻が椎茸だったころ (講談社文庫)
- 中島京子
- 講談社 / 2016年12月15日発売
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タイトルに惹かれてジャケ買いしたんやけど、タイトルで期待しすぎたせいであまり楽しめなかったかもしれない。
椎茸の奥さん(?)をだいじに栽培する男の話みたいなのを期待してたから、椎茸時代の奥さんとの夜の生活の描写なんかあったらタマンネエナとか思ってただけにほんとに拍子抜けしたわい。
そうじゃなくても、実際にはありえないような不思議な空間に入れると思ってたら、そんなことはなかった。
最初の話はオチがあっておおおと声に出たし、ラフレシアナと隕石とハクビシンはちょっと不思議で偏愛系で面白かったからほんと、表題作だけ、ほんと、うん
だからこの作者、タイトルの付け方はほんとにうまいんだと思う。どれも吸引力のあるタイトルよね。
2019年3月12日
- カルトローレ (新潮文庫)
- 長野まゆみ
- 新潮社 / 2010年12月24日発売
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2019年3月8日
- クオーレ: 愛の学校
- エドモンドデ・アミーチス
- 旺文社 / 1971年1月1日発売
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「母をたずねて三千里」の原作がこれの作中作だという情報しか知らんかったのやけど、何かかわいい話な予感がしたから読みました。
解説にもちょっとあったけど、こどもに愛国心と博愛を持ってもらうために書かれたんだなーこれ。イタリアが統一されて間もない頃みたいだからそうなんだろうね。博愛主義とはいえ、この時代やし、階級社会やし、今の感覚で見たらだめです。
少年たちはかわいかったよ。
作中作の「アペニン山脈からアンデス山脈まで」は圧倒的に面白かったわ。すごく読み応えあったし、ソワソワしてしまった。
2019年2月10日
- 咲くや、この花 左近の桜 (角川文庫)
- 長野まゆみ
- KADOKAWA / 2013年3月23日発売
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2019年1月12日
- ねこの商売 (福音館創作童話シリーズ)
- 林原玉枝
- 福音館書店 / 2018年9月5日発売
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図書館で気まぐれにジャケ借りした絵本。
安房直子的な、動物と人が平和に話を作り出す世界で、かわいいし食べ物もものすごく美味しそうでいいんやけど、猫の口調と、ご主人の口調が好きではなかったのでほしみっつ。
作者みたら尾道出身やった。ここはほんとに猫が街を案内してくれるぞ。わたしはここの石階段群で迷ったときに、懐いてきた猫について歩いてたらホテルにたどり着いたからね。その猫はホテルの猫に追い返されて逃げてしまったが。
2018年12月11日
- みんなみんないただきます
- アーサー・ビナード
- ビーエル出版 / 2017年10月30日発売
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図書館のお楽しみ袋の、おいしそうな絵本の袋に入ってた本。
これはおいしそうだった。じーさんに抱えられてクランベリー混ぜるの手伝わせてもらっとるのかわいい。
そして赤ちゃん寝続けてるの仕事しすぎやろ。
みんな服やエプロンがぐちゃどろに汚れていくのも細かくていい。
2018年11月15日
- きのみのケーキ―もりのおくりもの2 (日本傑作絵本シリーズ)
- たるいしまこ
- 福音館書店 / 1992年10月31日発売
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図書館のお楽しみ袋で、おいしそうな絵本の袋に入ってたやつ。
すごい、どんぐりとか落ち葉もそのまま乗っとる。
たぬきがケーキ作ってる間のテーブルがゴジョゴジョなのがよかった。
2018年11月15日
- いちごだいふくちゃん (わたしのえほん)
- わたなべあや
- PHP研究所 / 2009年12月3日発売
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図書館行ったら、お楽しみ袋っていうのをやってて、「おいしそうなえほん」の袋を借りたら入ってたやつです。
確かにだいふくを食べたくなるだいふくおいしそうな絵本やった。絵があまり好きではなかったので評価低め。
わたしはこしあん派なんやけどな。こしあんのいちごだいふくあんまり売ってないよな。なんでや。
2018年11月13日
- きょうの おやつは (福音館の単行本)
- わたなべちなつ
- 福音館書店 / 2014年10月9日発売
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妹に、息子の誕プレに何が欲しいか聞かれたので、前から欲しかったこれをおねだりした。
これ、虹のよりわたしがお気に入りです。息子は虹のが好きみたいなんやけど、これはホットケーキがめちゃくちゃ美味しそうやし、ねこはかわいいしたまらんくない??????
2018年10月18日
- かえるとカレーライス (幼児絵本シリーズ)
- 長新太
- 福音館書店 / 1996年1月25日発売
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シュールだとか展開がすごいとかナンセンスだとかいう感想を見て「なんで?」と感じるくらいには長新太ばっか読んでる気がする。
すんごいお子様カレーの色つうかめっちゃ黄色いのにカレー食べたくなってくる絵本であった。
息子はめくることが楽しく、自分で触ってめくりたいとしごろなので図書館の本をなかなか与えられなくなってきてしまった。
読み聞かせしてても全然きいてくれない。
2018年6月15日
- ひめりんごの木の下で (おはなし広場)
- 安房直子
- クレヨンハウス / 1993年11月1日発売
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安房直子だったので自分が読みたくて借りました。まだ5カ月の息子には読んでません。長いし。
でも絵本やし低年齢向けなのか、安房直子にしては不思議度は低めやしただの平和な、ネズミの家族と交流する話でした。
でも安房さんは加熱したりんご好きなんかな。めっちゃ出てくる気がする。おいしいよねわたしも好き。
2017年11月29日
男子大学生が男子寮のなかでヤイヤイする話かと思ったら全然違った。自分探し系やった。しかも精神的にだけじゃなくて物理的なやつ。
(むしろ寮の中で主人公がヤイヤイされる(?)みたいな展開やったらもっと星の数は少なかったわ。)
長野まゆみなので、寮や街並みはとてもおしゃれだし、料理はうまそうでした。それに珍しく(?)きちんと話が解決して終わってて読後感もすっきり。
しかしこの話で同性愛の要素はなぜ必要だったのか…?と思ってしまうわたしはもうトシなのでしょうね。10年くらい前に読んでたらもっとときめいたと思います。
2017年5月19日
- ちくま日本文学全集 20 尾崎翠
- 尾崎翠
- 筑摩書房 / 1991年11月1日発売
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院生の頃ゼミで読んでたものなんだけども、読んでない話がちょこちょこあったので、全部読み切ってしまうことにしました。
話や出てくる小物はけっこう好みだったりときめいたりするものが多いんだけども、文章というか文体がものすごくわたしに合わないのが残念です。
特に、初恋、詩人の靴、アップルパイの午後なんかはすごく好きな話です。食べ物はおいしそうですよ。
2017年3月24日