九十九十九 (講談社文庫)

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本棚登録 : 858
レビュー : 108
著者 :
抽斗さん 理想のものが欲しい   読み終わった 

清涼院流水作品は未読。とにかく過剰のアクセル全開の上、グロいしメタだしで読んでいて疲れた。メタ度は『匣の中の失楽』以上と言っていいのではないか。
しかし、私は舞城さんのしょーもないギャグになぜかけっこう笑ってしまうのだ。この作品でも、「名探偵大爆笑カレー」という名前が出てくるたびになぜかあははと思ってしまった。なぜだろうな。

とはいえ、書いてあることは他の舞城作品と共通している。現実を認めること、自分で選ぶこと、そしてやっぱり家族愛。この人の愛情の書き方は、本当にドメスティックだなぁ。

レビュー投稿日
2015年2月22日
読了日
2014年12月29日
本棚登録日
2014年12月29日
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