年越す前には読み終わった。
一つ前に読んでた「二つの祖国」(山崎豊子)と時代がかぶってることもあったし、細かいところまで、描かれていてとても読みごたえがありました。
敗戦し、占領されたところから、独立へと導いた吉田茂の運の良さとそれを上手く自分のストーリーに持ち込むところの外交力は素晴らしいと思った。
今の日本があるのは、様々な偶然と独立を目指した吉田茂がいたからこそなんだど、すこし感慨深げに思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年12月31日
- 読了日 : 2012年12月31日
- 本棚登録日 : 2012年11月28日
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